本年もよろしくお願いいたします。
今年は年賀状を24日までに出すことができたので、引っ越しや、私の怠慢で住所の確認を行わず宛先不明となった年賀状が年内に戻ってきたため、住所の確認を行い、出しなおせた方々は良かったのですが、携帯やメールでのやり取りが主となってしまっている今、
相手が仕事で使用しているアドレスしか知らなかったりすると、個人宅の住所を聞きづらかったり、SNSサイトで連絡を取り合っている相手だと、年賀状を出すために住所を聞いて良いものか、悩んでしまうのはビョーキっぽいなぁなどと思いながら年末は過ぎましたが、
年明け早々から多くの方々から年賀状を頂き、また逆に宛先不明で戻ってきてしまった事を、年始の挨拶と共に電話で頂いたりと、なんだかんだ言ってもコミュニケーションは取れてるんだなと安心しながら、気持ちが晴れた年明けでした。
年賀状を早々に出した訳は、年末をゆっくり過ごしたかったというのと、年初の集まりに持っていくおせちを作るためで・・・
毎年執り行われる新年の集い
筆者の母方の祖父は筆者の5つも年周りが上でありながら、未だに医療機関や某省庁に出勤するという元気を超えた超人で、今年も80になる後輩を呼び新年の集まりが行われました。
今年は祖母の代わりに、親戚でメニューを分担した。
手作り「かまぼこ」に挑戦
「かまぼこ」を任され、いざかまぼこを探しに行くと、その種類の豊富さと価格の幅の広さに、何をどのような基準で選択したら良いのか混乱・・・
祖父は「消しゴム喰ってるみたいだから好きじゃない」などと言っていたのだが、消しゴムみたいじゃないかまぼこをどのように探せばよいのかもわからないので、
作るか
という結論に至り、鱈の切り身と鯛の切り身を購入。
でできたのが
消しゴムっぽくならなかった点では成功と言える。
練り上がった後、板に貼り付け、室温~40度で置いておく時間を長めにすると弾力が出るとのことだったので、室温で1時間ほど置いてから蒸したのだが、もう少し温度を高めで置いておくか、時間を長めにしても良かったかもしれない。
とはいえ、魚の味をしっかり味わえ、魚の練り物という感じであっさり美味しく仕上がった。
東坡肉(トンポーロウ)
地元の黒毛和牛専門店の「染谷食肉フーズ」さん
で豚肉を手に入れ、もう一品の担当であった東坡肉(トンポーロウ)を作ってみた。
煮た後のスープで半熟煮玉子も作り盛り付け。
最初に脂身と臭みを軽く抜くために煮るのだが、灰汁が少なく、豚の味を深くしっかり味わえる良い肉だった。
叉焼(チャーシュー)
上記同様に「染谷食肉フーズ」さんで手に入れた東坡肉(トンポーロウ)で使ったのと同じ豚肉で、叉焼(チャーシュー)を作った。
特製の叉焼たれに1晩漬け込み、その後はオーブンでひたすら焼く。
焼き上がったら表面にカラメルを塗りつけて完成。
豚肉の味が噛めば噛むほどじっとりと出てくる美味しい叉焼(チャーシュー)に仕上がった。
叔父の定番メニュー
乾焼蝦仁(エビチリ)
今半の肉を使ったローストビーフ
叔父がここ数年正月の定番として作る乾焼蝦仁(エビチリ)とローストビーフ。
特にローストビーフは肉にこだわっているため、ここまで美味しいローストビーフはそう簡単に外では食べることができないと言わせることが楽しみのようだ。
実際その通りなのだが。
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