小学生の頃"ナイトライダー"は毎週欠かさず見て、友人のA氏と翌日その話題で盛り上がったもので、
お互い"ナイトライダー"欲しいっ!!オレ絶対買う!!とか言っていた気がする。
18の時に予備校で知り合ったD氏との親交が深まったのも、何気に"ナイトライダー"の話題がきっかけであったりして、
"ナイトライダー"のDVDをお互い買っていたことを知って、また盛り上がったりしている。
「ナイトライダー」とは、1984年に「日曜洋画劇場」の2時間スペシャルでデビューを飾り、
数年後ゴールデンタイムに野島昭生氏の吹き替えで1時間も枠を持っていた、今考えると結構びっくり扱いの米国のテレビドラマである。
何が面白いのかといわれると、説明している最中に知っているメンバーだけが盛り上がり、知らない人は冷めてしまう傾向が強い内容なのだが、
憧れの対象は、デビッド・ハッセルホフ演じる主役のマイケル・ナイトの扱う主役車輌であるドリームカー「ナイト2000」なのだ。
主人公ではなく、「ナイト2000」という黒いスポーツカーに全ての好奇心は注がれる。
現在20代後半から30代中盤の方であれば、写真を見ればどこかで見た記憶はあると思うが、
この「ナイト2000」に憧れる理由は、高性能人工知能「K.I.T.T.(Knight Industries Two Thouzand:通称キット)」と、LEDで装飾された内装や、装備されている多数の機能にある。
機能などの説明を事細かに説明するとキリがないので省くが、
当時の驚きは、このK.I.T.Tという人工知能が喋り、会話をし、腕時計型の通信機で遠隔から指示を与えると、無人で迎えに来るといった、コミュニケーションが取れる車であった点だ。
書いていて、なんだか当時の驚きについて、カーナビなどの登場により伝え辛くなっている気がしてきた。
まぁこの喋る部分を、カーナビに載せ換えて発売するという話があるのだが、興味の度合いによって購入、非購入は明確に二分されるのだろう・・・
このカーナビも物欲対象なのだが、
それ以上に夢の「ナイト2000」が買えるという情報を今頃知ってドキドキしている状況。
いや、買えませんけどね。。。借金ありますし、まだまだ働かないとなんで、仕事かこの車両をください。。。
発売中のKNIGHT 2000
車輌名:Knight Rider(UNIVERSAL STUDIOS公認パーツ使用フルコンプリートレプリカ)ベース車輌車種:GM(ゼネラルモーターズ) ポンティアック ファイヤーバード
ベース車輌形式:トランザム ターボ 20th アニバーサリー(世界限定1,555台のファイヤーバード20周年記念アニバーサリーモデル)
ベース車輌年式:1989
エアロキット:KNIGHT2000 OFFICIAL REPLICA PARTS
内装:シーズン3仕様(実売車は細部がグレードアップ)
排気量:3,800cc
最高出力:250ps/4,400rpm
最大トルク:463Nm/2,800rpm
フルコンプリート車両:550万円
外装のみや外装パーツのみという形でも販売
詳細|KNIGHT2000 OFFICIAL REPLICA
ナイトライダー|Wikipedia
今秋発売予定のユニバーサル公認「ナイトライダー」カーナビ|Robot Watch
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