【出典】デヴィの独り言 独断と偏見
先週末久々にテレビを見ていたら、ホテルの宿泊代1538万円を不払いしている外務官僚がいるということで、本人に直接取材をし、該当のホテルにもインタビューが行われている報道があった。
個人的に「色々裏があるんだろうなぁ・・・」くらいに流し見しながら、「取材陣もムキになりすぎだし、スタジオも問題の全体像を見ようとした方がいいんじゃないの」なんて思っていたら、
デヴィ夫人のブログに、
外務省官僚の宿泊代1538万円不払い事件
として、当該事件が取り上げられていた、
3年前まで住んでいた場所から5分も歩くと、デヴィ夫人の家があった。
何度かすれ違ったこともあるが、とてもシンプルな雰囲気でありながら、悠然としたオーラを感じ、素敵な人という印象を受けた。
そんな雰囲気も、このブログを呼んでいると、色々と深いものを感じざるを負えない。
デヴィ夫人のブログから読み取る、外務官僚ホテル代不払い事件
簡単にまとめてしまうと、デヴィ夫人の目に映ったこの事件の流れは、- ホテル代未払の外務省職員とホテル経営者である片岡都美氏は恋人関係だった。
- 片岡氏は同意の上で、当該外務省職員をホテルに無料で宿泊させていた。
- 外務省職員と片岡氏の色恋沙汰がこじれ、外務省職員が片岡氏に別れを告げた。
- 片岡氏の感情が加熱。腹いせに宿泊費を請求。マスコミに情報をリーク。 タクシー券問題などもあり注目されていた外務省、槍玉に挙がってしまう。
- 実は片岡氏は、フジモリ元大統領の妻だった
- しかもホテルの大株主のパトロンはホテルの部屋に血痕を残して行方不明
- その後アウトローの親分の愛人になった片岡氏がホテルの社長に就任
- ゴルフ場で5億円脱税の理由は、フジモリ氏日本滞在の必要経費と表明
- オペラ歌手の友人が殺害されて、片岡氏のボディガード件運転手が逮捕服役中
ここまで自身の目線で切り込んで書けると、中々のインパクトです。
書き切れてしまう彼女のライフバリューにも凄まじい力を感じます。
ただ、媒体として読んでいる限り、テレビでやっているワイドショー的な内容よりは、色々と考えさせられます。
結局は発信されている情報の本質を見抜く難しさについては、このブログも含め変わらないのですが、デヴィ夫人はブログという媒体の使い方がうまいなぁと・・・・
追記にて、
片岡都美氏より電話があり、
片岡さんは、彼女が愛した外務省官僚と、
今回の"踏み倒し事件"の外務省官僚とは別人である、
と説明された。
とのことです。
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