世界最大の検索エンジンGoogleから数億にも上るクエリーを分析した2007年の検索ワードランキング
「2007 Year-End Zeitgeist」
が発表されました。
これによると今年世界で最も検索されたのは、Appleの携帯電話「iPhone」だったようです。
上位ワードにはコミュニティサイト「badoo」(2位)、急成長するSNS「FaceBook」(3位)、動画共有サイト「dailymotion」(4位)、「YouTube」(6位)などネットサービスが多くランクインしています。
注目を集めた3D仮想空間「Second Life」についても8位にランクインしています。
またGoogleでは個別分野のランキングも発表していて、ゲーム機ではWii、PLAYSTATION3、Xbox360の月別の検索数のグラフが公開されています。
▲Googleの検索ランキングから見たゲーム機の人気推移
年末に向けて検索が集中していますが、ブラックマンデーやサンクスギビングの影響が出ているものと見受けられます。
元ソース「2007 Year-End Zeitgeist」を見ると、
1月には旧正月についての検索が上位に上がっているなど、ライフサイクル、ライフタイムバリューに関連して検索ワードが変動していることがわかります。
ゲーム機に関しては、記事にもしましたが、ニーズが非常に高まっているようです。欲しがっている人々の手に渡り、インフラが広がった後に、ハードがどのように利用されるのか。
ゲーム機のオンラインを活用したサイトコンテンツの拡充と、ゲーム機によるアクセスで満足度の高いコンテンツ提供するに当たり、アクセス解析、コンサルティングが必要とされてくる可能性があると思います。
【出典:iNSIDE】
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