Yahoo!とcomScoreのプレスリリースによると、
ネットで商品広告を見た人は、事前にその商品が掲載されているWebサイトで商品を見たり、比較を行い、デパートや小売店舗へ足を向け購買するという傾向がみられることが、米Yahoo!と米comScoreが共同で行った調査からわかったとのこと。
この調査によると、事前にネット広告で商品を見た顧客と、ネット広告を見なかった顧客と比較して、リアル店舗へ足を向け購買に至った率で、前者が41%多いことが判明したという。
裏付けとしては、 ネット広告の効果を測定した結果、ディスプレイ広告や検索連動広告の両方あるいは一方を見た顧客は、ネット広告を見なかった消費者に比べて商品調査時に平均で6ページ以上余分に閲覧することが判明したという。
さらに、ネット広告を見た消費者は、ネット店舗で1ドル購入すると、リアル店舗では6ドル購入しているとの消費行動も明らかになり、インターネット広告が増やす売上の90%はリアル店舗で発生することも判明したとのこと。
ソース【http://www.comscore.com/press/release.asp?press=1547】
SEMで誘導効果が高まった後、いかにページに滞在させるか、必要な情報を提供し価値ある情報として顧客をつかむことができるか、という点において、
LPOの価値はリアル店舗での売り上げ向上にもつながると言っても過言では無い情報かと・・・・
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