モディファイされたケースには、CAPCONがXBox360とWindowsで提供しているゲーム、LOST PLANETのグラフィックを施したモデルもありました。
ちなみにケースにグラフィックを施しているのは、CSX : A DIVISION OF COOLER MASTER ・ THE EVOLUTIONARY ART OF GAMING
で、同サイト、CSXエンブレム下部のリンク、Galleryにて紹介されているモデルだと思われます。
ここでのカスタムモデルを購入することができるサイトがありますが、まだ日本語サイトは無いようです。
CSX Store(英語)
このLOST PLANETパッケージは、COOLER MASTERの最新ケース、COSMOS
配布チラシには、COSMOS [ESA ENTHUSIAST SYSTEM ARCHITECTURE]とありました。
Webサイトの仕様と多少異なる点がありますが、スタッフの説明によると、静音とエアフローを重点的に改良した最新モデルとのこと。
内部を密封することで、内圧を上げ、上面に施された120mmDualFANと背面120mmFANにより熱を排出。
"吸気より排気"、これまでにない冷却と静音構造を実現しているそうです。
背面には水冷クーラー用のホース穴が開いており、上面の12mmDualFANの大きさがわかります。
上面には、ローディングカバー内部に、電源ボタン、USB2.0ポートが4つ、イヤホン、マイクとIEEE、SATAのポートがありました。
マザーボードとCPU、メモリ、電源が組み込まれた同ケースには、話題の巨大CPUクーラー"V8"が搭載され、電源にはReal Power Pro 1250Wが使用されていました。
巨大CPUクーラーは、"V8"に加え、メモリ上部までせり出しエアフローが可能な"V10"も展示されていました。
また、COSMOS ESAが掲載されていたチラシには、COSMOS ESAに搭載できるという、水冷システム
Aquagate Max ESA
NVIDIA Geforce 8800GT/GTS(512)専用クーラー Glacier 9200
が掲載されていました。
質実剛健なケースメーカーとして、筆者も数年前から欲していたものの、価格もそれなりにするので敬遠していたが、このケースはかなり惹かれました。
ただ、中身を現在のマシン、CPU:Pen4 3.4GHz、Mem:2GB、HDD:IDE 250GB *6という数年前の構成を入れるには、いささか気が引けますが。
Leave a comment