2007年、12月28日ポータルサイト「livedoor」が提供するモバイル版「ケータイlivedoor」での検索キーワードを調査・集計し、年間モバイル検索キーワードランキングを発表した。
調査期間は2007年1月1日~12月23日で、気になる結果は
■総合ランキング
1位「脳内メーカー」
2位「動画」
3位「モバゲー」
4位「日記」
5位「体内メーカー」
総合1位となったのは「脳内メーカー」、5位に「体内メーカー」、13位に「脳内相性メーカー」と○○メーカーが躍進。また、いじめ問題も噴出した「モバゲー」は3位にランクイン。人気を呼んだサービス「顔ちぇき」も10位に飛び込んだとのこと。
■トレンド(時事)ランキング
1位「プロフィール作成」
2位「ホームレス中学生」
3位「都市伝説」
4位「ドラえもん最終話」
5位「学校裏サイト」
トレンド(時事)では、プロフ人気を反映して「プロフィール作成」が1位を獲得。2位に「ホームレス中学生」、5位に「学校裏サイト」、7位に「闇サイト」と社会問題となったキーワードがランクイン。また、無許可で掲載した「ドラえもん最終話」が4位、不滅の人気キャラの「シャア専用ケータイ」も6位に入った。
つい最近携帯を新調した筆者、普段ケータイサイトはほとんど利用しないが、壁紙やFlash、メニューアイコンを探してみたくなってケータイ検索を利用しましたが、
求めるサイトへ行き着かない。。。
公式コンテンツからの経路でも、非公式サイトへ誘導され、安心してサービスを利用しづらく思ってしまったのでした。
ケータイ、モバイルコンテンツは、まだまだ黎明期。5、6年前のPCサイトプロジェクトを思い出させられます。アクセス解析を活用し、PVだけではなく、経路や利用法、SEOなどを分析し、対策を行っていくことで十分集客効果は上がる可能性を秘めていると改めて実感しました。
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