Web Strategy: January 2007

新たなデジタルデバイド問題が与えるWebビジネスへの影響

パソコンを使いこなすことができない団塊世代以上に使われていた"デジタル・デバイド"という層に、新たな"デジタル・デバイド"層が出現した。
その層とはM1、F1層の20代若年層。

携帯サイト作成のポイントでも盛り込んだが、この層は小学生や中学生時代に既に携帯電話に触れ、携帯電話でのメールや情報収集にも触れている世代になる。

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日米のネット広告の差異とユーザの差異によるLPO対策

excite. WebAD Times 「日米広告主、ネット広告の方向性の違いとは」によると、

米国市場ではSearch(検索連動型広告)が41%、Classifieds(コンテンツ連動広告)が17%と、いわゆるリスティング広告で約6割を占める。
これに対して、Display Relatedと呼ばれるバナーやボタンなどの広告比率は、リスティング広告のおよそ6割に当たる34%である。
この結果から米国の広告主はインターネットユーザーが感心を持ったタイミングで適切なメッセージを文字ベースで伝える広告に対する興味があり、多彩な表現が可能なバナー広告にはそれほど興味を持っていないことがわかる。

この事により、米国では適切なメッセージを文字ベースで伝え、そこから誘導をするケースにニーズがあるため、LPOに対しても、誘導後、キーワードに沿った内容を伝えることができているかがポイントになると言える。

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Webサイトのリニューアルの前に

昨年末からWebサイトのリニューアルの話しを耳にすることが増えました。 筆者の狭い行動範囲で聞こえて... »続きを読む

携帯でネット、日本が1800万人で首位

昨年末の話題になってしまいますが、 国際電気通信連合(ITU)が2006年12月3日にまとめた200... »続きを読む

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