2008年Observation.jp年間総括

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2008年月別ページビュー&来訪者数傾向

2008年の本サイトの総括分析をしてみた

本サイトは2008年7月にフルリニューアルを行った。 2月にドメインを失効してしまうというドジを踏んだわけで、3月から5月にかけては新ドメインの取得、サーバ環境の新規構築、データの移行作業などを行い、6月にようやく環境が整ったので、7月にリニューアルを行った。

3月から5月にかけてPVも来訪者も無いのはこのためであり、7月にPVが高い数値を叩き出しているのは、リニューアルに伴って各ページのチェック、記事のチェックなどを行っていたためである。

年間を通した閲覧ページランキング、自然検索語のランディングページ分析レポートを紹介したいと思う。

2008年度閲覧ページランキングTOP10

2008年度閲覧ページランキングTOP10

タイトル 寄稿日 パーセント
トップページ 2007/1/1 11.1%
Dynabook SS 1610 分解 & 換装 2008/9/9 6.3%
M1層、F1層とは 2007/3/4 4.23%
Photo 3.44%
Web Marketing 3.02%
Diary 2.43%
Network 1.8%
ヤクルトのトクホ飲料「蕃爽麗茶」 2008/9/1 1.61%
Profile 1.53%
Information Post 1.47%
その他 63.1%

個人ブログという特性を考慮すると、個別の記事に関するキーワードヒットによって、トップページより個別ページが閲覧数上位に来る傾向があるのだが、本サイトは外部からの流入がRSSなどでの個別ページでは無く、トップページに貼られている点がまだ多く影響しているようで、トップページの閲覧数が全体のページビューの内1割を占めている。

9月に公開したDynabook SS 1610の分解レポートが思ったより人気が高く、COIサイトなどでも紹介いただいた事から上位にランクインした。

その他はかなり昔に寄稿したマーケティング用語で耳にする「M1層、F1層とは」という記事がランクインし、その後には各カテゴリのトップページがランクインしている。
この記事はリニューアル後、検索エンジンに引っかからなくなってしまった残念な記事である。

2008年度自然検索流入ページランキングTOP10

ref-runk_year.jpg

タイトル 寄稿日 パーセント
Dynabook SS 1610 分解 & 換装 2008/9/9 15.24%
M1層、F1層とは 2007/3/4 11.76%
有井館|手打ち蕎麦 2008/9/22 5.52%
ヤクルトのトクホ飲料「蕃爽麗茶」 2008/9/1 3.57%
ASTRALMESS |アストラルメス メジャーデビュー!! 2008/10/10 2.79%
Googleブランドのブラウザ「Google Chrome」を試してみた 2008/9/3 2.44%
八ヶ岳牧場 & まきば公園 2008/9/16 1.73%
バーベキューパーティー@駒場野公園 2008/8/25 1.6%
CES2008レポート-13 【ASUS】 2008/1/25 1.56%
CES2008レポート-6 【LASONIC iPod BOOM BOX】 2008/1/21 1.47%
その他 52.3%

自然検索ワードからの流入ページを見てみると、閲覧ページ数ランキングでも上位に入ったDynabook SS 1610の分解レポートが上位に入っている。
その他にも、閲覧数が多いサイトは検索ワードからの流入が寄与していることがわかるが、検索エンジンでは個別の記事ページが流入のきっかけとなっていることが良くわかる。

2008年1月に米国CESに行った際にレポートした「LASONIC iPod BOOM BOX」が、2008年冬にJ-Waveのプレゼントになると共に、ようやく日本にも総販店ができたようで、この時期に合わせて自然検索流入が一気に増えたことで、ギリギリランクインとなった。

秋の行楽シーズンになると、八ヶ岳の記事や、八ヶ岳山麓の蕎麦&山小屋の有井館、バーベキューなどのキーワードでの流入が増えた。
何故か有井館については、10月に3桁を超える自然検索流入があったのだが、テレビか何かで紹介されたのだろうか・・・

2008年度トップページからの行動解析

上の図はmyRTのパス解析レポートから抽出したデータだが、トップページに来た来訪者が、その次にどのページに行っていたのかを、2008年度で抽出した結果である。
見てわかるとおり、トップページに来訪した後サイト外へ出ていくか、セッションを切ってしまった来訪者が31.5%であるが、それ以外の来訪者のうちTOP5は全て各カテゴリのトップページへ移動していることがわかる。
小さくて見辛いかもしれないが、
「Web marketing」カテゴリへの移動が8.6%
「Diary」カテゴリへの移動が5.9%
「Photo」カテゴリへの移動が4.5%
「Network」カテゴリへの移動が2.6%
「Infomation Post」への移動が2.5%
となっている。
基本的にトップページへの来訪者は、トップページに今掲載されている個別の記事よりも、タイトル直下のカテゴリメニューをクリックしている傾向になっている。

myRTのレポートでは、指定したURIからの行動を蓄積、レポートする形となるので、どこかのページに着地後、トップページに来てからの動きや、トップページに直接着てからの動きもすべて含まれている。

年間検索キーワードランキング

年間検索キーワードランキング

検索ワード パーセント
有井館 2.2%
m1層 1.79%
astralmess 1.27%
アストラルメス 1.16%
f1層とは 1.09%
f1層 1.04%
番爽麗茶 1.03%
ss1610 分解 1.01%
dynabook ss 1610 0.9%
myrt 0.69%
その他 87.82%

円グラフには20位までピックアップしてみた。
自然検索キーワードを個別に抽出してみると、店の名前やアーティストなどについてはピンポイントで検索される傾向があるが、m1層、f1層などのマーケティング用語や、Dynabookでは分解されたり、組み合わされて検索される傾向があることがわかる。
そもそも記事自体あまり多くないことと、ブログというサイト特性を考慮すれば、まぁこんなものかというところ。
Eコマースサイトや企業サイトなどであれば、検索ワードの特性やその後のランディングページの分析によって、サイト構築、コンテンツ構築をはじめレベニューに繋がるWeb戦略案が見えてくる項目でもある。

年間利用検索エンジンランキング

年間利用検索エンジンランキング

検索エンジン パーセント
www.google.co.jp【iGoogle】 60.08%
search.yahoo.co.jp【Yahoo!検索】 22.30%
www.google.com【Google】 10.29%
blogsearch.google.co.jp【Google ブログ検索 BETA】 1.54%
search.goo.ne.jp【goo検索】 1.20%
search.msn.co.jp【Live Search】 1.01%
cgi.search.biglobe.ne.jp【BIGLOBEサーチ】 0.83%
search.live.com【Live Search】 0.56%
search.livedoor.com【livedoor ウェブ検索】 0.24%
blogsearch.google.com【Google Blog Search BETA】 0.20%
その他 1.75%

コマースサイトや企業サイトといった、サイト特性によって使われる検索エンジンは大きく異なるのだが、本ブログサイトの場合は、圧倒的にGoogleからの流入が多い。Yahoo!からの流入がGoogleからの流入の1/4以下というのも驚きだ。
BETAリリースされたブログ検索からの流入も比較的増えている。gooやmsnのLive Search、BIGLOBE、Livedoorは1%前後の利用率。

年間利用OSランキング

年間利用OSランキング

OS パーセント
windowsnt5.1【Windows XP】 72.72%
windowsnt6.0【Windows Vista】 10.95%
macintosh【Macintosh】 8.89%
windowsnt5.0【Windows 2000】 4.52%
windows98【Wondows 98】 0.70%
linuxi686【linuxi686】 0.41%
linuxx86【linuxx86】 0.3%
mac_powerpc【Mac powerpc】 0.3%
snappreviewbot【"Snap Shots"サービスのボット】 0.26%
windowsnt5.2【Windows Server 2003】 0.22%
その他 0.7%

来訪者の7割がWindows XPユーザ。Vistaユーザも1割を超えた。思ったよりAppleユーザが多いことも驚きだったが、Windows98やWindows2000、2003サーバなんかも5%強健在している事にも驚く。
筆者の両親は2000ユーザではあるのだが、Windows98ユーザもまだまだいるようだ。流石にMeは見当たらないが・・・
ただ、この結果も八ヶ岳や、レシピの記事にはWindows98やWindows2k、Macからの来訪が多いということから、本サイトの記事内容が反映されているといえる。
個人的にはLinux i686とLinux 86をどのように判断し、コンテンツ制作に生かせばよいのかいまいちわからないのだが、これらはどのような環境からの接続だと理解すれば良いのだろうか・・・

Photoカテゴリで写真をアップしているからか、「snappreviewbot」という"Snap Shots"サービスのボットがOS情報として検出されていた。
このボットについては、SnapWiki!【http://wiki.snap.com/index.php/Main_Page】に情報が掲載されている。

年間利用ブラウザランキング

年間利用ブラウザランキング

ブラウザ パーセント
msie 6.0【Internet Explorer 6】 41.77%
msie 7.0【Internet Explorer 7】 20.83%
firefox/3.0.3【Firefox 3.0.3】 4.33%
firefox/2.0.0.11【Firefox 2.0.0.11】 3.88%
firefox/3.0.4【Firefox 3.0.4】 3.68%
firefox/3.0.1【Firefox 3.0.1】 2.72%
firefox/2.0.0.12【Firefox 2.0.0.12】 2.61%
safari/525.13【Google Chrome(BETA)】 2.37%
safari/525.19【Google Chrom(正式版)】 1.92%
safari/525.22【Google Chrom(MacOS X版??)】 1.05%
その他 14.8%

ブラウザ情報も非常に読み取り辛い解析データではあるが、まだまだIE6のシェアが大きいことを実感する。
これもOSや利用検索エンジン同様に、サイトのコンセプトや来訪者属性によって順位が異なるとは思うが、IE系で62%、FireFox系で17%、先日正式版が発表されたGoogle Chrom系で5%程度という比率になっていた。
safari/525.22という情報がGoogle ChromのMacOS X版として捉えて良いものか非常に悩ましいところであるが、データを見る限り「AppleWebKit」「Mac OS X」といったユーザエージェント情報と紐付いていたので、とりあえず・・・

この結果についても、サイトの記事、コンセプトに依存した結果といえるだろう。

2008年はリニューアルを機にWebマーケティングやWeb戦略、ウェブKPIの立案手法などに特化せず、もう少しアンテナの幅と記事の幅を広げたことが、来訪者層の幅の広がりにつながったと言える。
来訪者が求める情報として、似通った記事を増やしていく項目が分析によって見えてきた気がする。

まぁそれ以前にコンスタントに記事を書くことが大事なのだが・・・

というわけで、2009年もobservation.jpをよろしくお願いします。

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